Homesick.Pt2&3

「(ミリオおねえちゃん…元気かな…)」
第3階層探索中、ウウロウトスはホームシックにかかっていた。
所属するギルド「リブラネグラ」のメンバーとうまくいっているわけではない。しかし、初めて自分に優しくしてくれたミリオを思い出すと、いてもたってもいられないのだ。
そんな時、木々を揺らす音と共に通路の影から桃色の毛が一房のぞいた。
「(あのピンク髪、もしかしてっ!)」
反射的にミリオがいる!と思い込んだウウロウトスは思わず駆け出すが、その手をウル・ギ・ナが掴んだ。
「…よく見ろ。野牛だ」
「(´:ω;`)」
自分の勘違いに涙をぽろぽろこぼすウウロウトス。その髪をウル・ギ・ナは不器用に撫で回した。

とまぁたぶんこんなカンジのことが言いたかったのですが、昼休み中タイムアタックで描いてたのでいろいろ力量不足な点が…
ちなみにそんなウウロウトスさんも今じゃレベル68くらい。博識・変化MAXで毒殺しまくりです。ハイラガに来て強くなったんだねぇ…(つД`)